オタマトーンは音符の形をした電子楽器で、SNSでは「かわいい」「楽しい」と話題になっています。
そんなオタマトーンには、デラックス・テクノ・スタンダードなどの種類があるのを知っていますか？
現在購入を検討している人にとっては、種類や値段・サイズなどの違いをしっかり把握しておきたいですよね。
そこで今回は、オタマトーンのデラックス・テクノ・スタンダードの違いについて解説します！
現在販売されている商品のラインナップも紹介するので、オタマトーンを購入する際の参考にしてみてくださいね。
オタマトーンとは？
オタマトーンは明和電機から販売されている電子楽器で、黒いシッポスイッチを押すことで音が鳴ります。
カービィやくまモンデザインの商品も販売されており、テレビ・SNSでも「かわいい」「遊ぶのが楽しい」と人気の楽器です。
商品自体は2009年から販売スタートしていますが、新型コロナウイルスによって自宅で過ごす人が増えたこともあり、おうち時間を楽しく過ごすアイテムとしても注目されています。
押すだけで簡単に音が出るので、子どもや楽器の演奏経験がない人でも手軽に音楽を楽しむことができるイチオシ商品！
あたま部分にある口を押してパクパクさせればビブラートもかけることができるため、慣れれば色々な演奏を楽しむことができますよ。
ノーマル・デラックス・テクノの違いは？
オタマートには色々なラインナップが販売されているため、「自分にぴったりのものを買いたい！」という人も多いのではないでしょうか？
今回は、スタンダード・デラックス・テクノの違いを比較していきます。
オタマトーンのスタンダードモデルは、手のひらに乗るくらいのサイズ。
販売当初は白と黒の2色展開でしたが、現在はカラフルなものやカービィ・くまモンデザインのものも販売されています。
値段もお手頃なため、これまで楽器未経験の人や小さいお子さんのおもちゃとしてもおすすめですよ。
・サイズ：幅6.7mm、高さ270mm、奥行き133mm
・使用する電池の種類と本数：単四乾電池（3本）
・カラー展開：白、黒、ピンク、青、黄色、パステルピンク、グリーン、ブラウン、クリアー（白・ピンク）
※価格は公式サイト記載のものなので、通販サイトによって変動する可能性があります。
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オタマトーンデラックスは、スタンダードのサイズを大きくしたものです。
シッポ部分を揺らすことでビブラートをかけることができるなど、スタンダードに比べて音の表現力がアップしています。
大きくなったことで音域が広がったため、曲目のレパートリーも広がりそうですね。
本体にはヘッドホンやイヤホンを接続できるステレオジャックを装備しており、「隣近所への音漏れが気になる」「夜間にしか練習できない」という人にもぴったり！
サイズは大きくなりましたが、付属品には専用のストラップがついているので、首から下げて演奏することができますよ。
・サイズ：幅100mm、高さ440mm、奥行き220mm
・使用する電池の種類と本数：単三乾電池（3本）
・カラー展開：白・黒
※価格は公式サイト記載のものなので、通販サイトによって変動する可能性があります。
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オタマトーンテクノはデラックスと同じに見えますが、スマートフォンとアプリ接続することで音色を変えることが可能！
デラックスに引き続き、シッポを揺らすことで音にビブラートをかけることもできます。
機能が充実した分スタンダード・デラックスに比べて値段が高いため、オタマトーンや楽器演奏の経験者におすすめですよ。
・サイズ：幅100mm、高さ440mm、奥行き220mm
・使用する電池の種類と本数：単三乾電池（3本）
・カラー展開：白・黒
※価格は公式サイト記載のものなので、通販サイトによって変動する可能性があります。
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他にもこんな種類が♪
サイズや機能も様々なオタマトーンですが、手軽に曲を演奏できるオタマトーンメロディというものもあります。
演奏方法は、曲のリズムに合わせて頭部分の口を押すだけなのです。
かえるの合唱やきらきら星など、子どもから大人まで知っている有名な曲が11曲も収録！
大人や年齢の大きなお子さんはスタンダードかデラックス、小さいお子さんはメロディを使えば、家族で演奏を楽しむこともできますよ。
キーチェーンを使えば鞄につけることもできるため、オタマトーンを外出時の子どものおもちゃや、ぐずり対策として活用してみてはいかがでしょうか？
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おすすめはこれ！
オタマトーンの購入を検討している人の中には、「どれが自分にぴったりなのか分からない」と悩んでいる人もいますよね。
「楽器演奏が初めて」「子どもも一緒に遊べるものが良い」という人は、ぜひオタマトーンのスタンダードから始めてみましょう！
音の位置を示す練習シートがセットになっているので分かりやすく、最初は寝かせた状態で練習することができます。
見た目もかわいいデザインなので、子どもも喜ぶこと間違いなしですよ。
スタンダードに慣れてきて、「もっと本格的な演奏を楽しみたい」と思った人は、オタマトーンデラックスかテクノの購入を検討してみましょう。
スタンダードに比べて音域が広がり、ビブラート機能も追加されているので、曲をオリジナルにアレンジすることもできますよ。
まとめ
今回は、オタマトーンのデラックス・テクノ・スタンダードの違いや、おすすめ商品について紹介しました。
オタマトーンは見た目がかわいいだけでなく、楽器としての機能もイチオシ！
自宅で過ごす時間が増えたという人は、ぜひオタマトーンを極めてみましょう。
