日々、料理をしている中で使う道具にもこだわりたいな~と思うようになってきました。
そんな中、今気になっているのが鉄のフライパンです。
これまでは、テフロン加工されたステンレス製のフライパンを使ってきましたが、剥がれて焦げ付くようになってきて買い替えるの繰り返しでした。
鉄のフライパンは、熱伝導も高くて料理がおいしく作れる、耐久性も高いなどメリットがいっぱいと友人から聞いてとても興味を持っています。
毎日のように使うフライパンなので、機能性もデザインもこだわって選びたいなと思っていたところ、「柳宗理フライパン」を見つけました!
『柳宗理』は、日本を代表するプロダクトデザイナー柳宗理氏のデザインによるブランドです。
その中でもフライパンは、使い勝手のよさ、デザイン性が魅力で料理研究家や芸能人からも人気があります。
特徴的なのは、左右どちらにも注ぎ口があり、利き手を問わない機能的なデザイン。
そんな「柳宗理フライパン」の鉄フライパンは、現在、「ダブルファイバー」と「マグマプレート」の2種類あります。
シンプルで飽きのこないデザインも人気な「柳宗理フライパン」ですが、実際どうなのかな?と気になったので今回は、機能性もデザインもこだわった鉄のフライパンがほしい!私が、
・柳宗理フライパンのダブルファイバーとは
・マグマプレートとは
・ダブルファイバーとマグマプレートの違いとは
・どちらがおすすめ?
・価格比較
などをリサーチしてみました!
「柳宗理」の購入を検討している方に役立つ内容となっていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
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1.柳宗理フライパンのダブルファイバーとは?
柳宗理フライパンの「ダブルファイバー」とは、窒素で硬化させる窒化加工が施されている鉄のフライパンです。
航空機や自動車部品のサビ防止に使われている表面加工である窒化加工により、高い耐摩擦性と耐腐食性を持たせています。
また、金属の表面に凹凸を浮き立たせているため、食材は凸部分と接触し、その間に油の層ができてこびりつきにくく、油馴染みも早くなります。
さらに、凹凸によって熱を受ける箇所が広くなるので、一気に火を通し、食材の旨味を閉じ込めてくれる点が魅力です。
サイズは、18cm、22cm、25cmの3種類があり、家族の人数や用途に合わせて選ぶことができます。
2.マグマプレートとは?
柳宗理フライパンの「マグマプレート」とは、ブルーテンパ材にマグマプレート加工を施した鉄のフライパンです。
ブルーテンパ材は、フライパン用に開発された鉄板で、一般的な鉄板より油が馴染みやすく、耐久性が高いのが特徴。
マグマプレート加工は、そのブルーテンパ材の表裏両面に細かい南部鉄器風の凹凸を浮き立たせ、表面を保護するために黒色酸化皮膜、さらにその表面にシリコン樹脂塗装を施した特殊加工となっています。
凹凸のあるマグマプレートは、食材とランダムな面で接触し、油馴染みがよいので、こびりつきやこげつきを軽減します。
鉄製品の弱点であるサビの発生も油なじみのよさが抑えてくれます。
フッ素などのコーティングがないので、鉄フライパンならではの耐久性があり、強火での使用や金属製のツール使用も可能。
また、細かな凹凸により表面積が増えて、熱伝導率が高くなるため、素早く調理ができます。
サイズは、「ダブルファイバー」と同じく18cm、22cm、25cmの3種類です。
3.ダブルファイバーとマグマプレートの違いとは?
どちらも鉄フライパンである「ダブルファイバー」と「マグマプレート」の違いとは、どういった点なのか調べてみました。
「ダブルファイバー」と「マグマプレート」の大きな違いは、その加工方法です。
「マグマプレート」は、フライパン表面の凹凸を黒色酸化皮膜、シリコン樹脂塗装を施したマグマプレート加工をおこなっています。
それにより、フライパン表面を保護しています。
「ダブルファイバー」は、窒化加工といってフライパン表面の凹凸を窒素で硬化させる加工を施しています。
そのため、より高い耐腐食性と耐摩耗性を持たせることができ、長持ちします。
4.どちらがおすすめ?
「ダブルファイバー」と「マグマプレート」どちらがおすすめなのでしょうか?
「ダブルファイバー」は、窒化加工が施されているためサビにくく、鉄フライパンの中でも扱いが楽なので、
・お手入れにあまり手間をかけたくない方
・鉄フライパンをはじめて使う方
にピッタリです。
お手入れに手間をかけることを面倒に感じない方やコストを抑えたい方は、「マグマプレート」をおすすめします。
5.価格比較
「ダブルファイバー」と「マグマプレート」について、大手通販サイトのAmazon、楽天、Yahoo!の価格を比較してみました。
★「ダブルファイバー」直径25cm
・Amazon⇒税込 7,666円(送料無料)
・楽天⇒税込 6,679円(送料無料)
・Yahoo!⇒税込 6,600円(送料込)
★「マグマプレート」直径25cm
・Amazon⇒税込 4,649円(送料無料)
・楽天⇒税込 4,280円(送料無料)
・Yahoo!⇒税込 4,480円(送料無料)
「マグマプレート」に比べると「ダブルファイバー」は価格が高くなっています。
また、記事作成時点では、「ダブルファイバー」はYahoo!、「マグマプレート」は楽天での購入がお得のようです。
楽天やAmazonでは期間限定で数千円OFFクーポンなどがある場合もあるので、一度チェックしてから購入するのをお勧めします!
ただ、最安値は変動する可能性がありますので、購入される際は実際の販売ページでご確認をお願い致します。
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6.まとめ
今回は、柳宗理の鉄フライパン「ダブルファイバー」と「マグマプレート」についてご紹介しました!
柳宗理の鉄フライパンは、どちらも表面の細かな凹凸によって油馴染みがよく、こげつきやこびりつきの心配が少ないのがいいなと思いました。
私はあまりお手入れに手間をかけたくないので、「ダブルファイバー」が気になります^^