今年のゴールデンウイークは今だかつてない大型連休でしたね。
そんな長い休みの間に何か楽しいことをやろうと考え、以前から欲しかった家庭用のピザ窯を購入してピザを焼くことにチャレンジしました。
レンガで窯を手作り…と考えたこともありましたが、雰囲気のある窯を見つけたので即買い!
使った感想や価格などをご紹介したいと思います。
メキシコ製ピザ窯チムニー
家庭用ピザ窯には陶器製のものや金属製のものがあります。
私は「見た目がピザ窯っぽい!」という安易な理由で「メキシコ製ピザ窯チムニーMCH060」を選びました。
価格やサイズもお手頃です。
サイズは幅520×奥行520×高さ440mm
本体は陶器製で、スチール製の台座が付いています。
実際に使ってみた!!
実際にピザを使ってみた手順と感想をまとめてみます。
- その1まずはセッテング庭にコンクリートブロックを置いてその上に置きました。
火起こしやピザを焼くときにこれくらいの高さがあると勝手がいいかな。 - その2火起こし今回は炭を使用しました。
窯の中央に炭を置いて着火し窯の温度を上げます。
60分~90分で約350~400℃に上がるそうですが…。
上がってる? - その4ピザを投入!アルミ箔の上にのせたピザを窯の中央に入れます。窯の手前は温度が低めだから回しながら焼くと均等に焼けるようです。
- その5完成♪具材が焼けチーズが溶けて生地の縁がちょっと焦げたら完成!
使った感想♪良かったところ
使ってみて良かったところをまとめてみました。
やっぱり何と言ってもこれ!
子どもたちは火起こしから楽しそうでした。
家庭の台所もIHになって火を使うことが少なくなったので勉強にもなります。
また今回ピザ生地は市販の物を使用し、子どもたちにトッピングしてもらいましたがこれも楽しそうにいろんな具材を並べて楽しんでいました。
焼きたてピザがほんと美味しいです。
縁はちょっと焦げてしまいましたが・・・表面こんがりで焼きたてアツアツは美味しかったです。
子供たちも大喜びでパクパクたべました
価格がお手頃です。
金属製のピザ窯は30,000円以上するので遊び程度に買うにはちょっと・・・という感じでしたが、このピザ窯は1万円ちょっとでお手頃価格がうれしいです。
残念だったところ
概ね満足だったのですが、残念なところもありました。
今回は炭を使用しましたがなかなか火が強くならず、うちわでめっちゃくちゃあおぎ続けました。
薪の方が良かったのかも?
窯内の温度が約350~400℃になったらピザが焼けるとのことでしたが、どれくらいの温度になっているのか分かりませんでした^^;
事前に専用の温度計を買っておくべきだったかも・・・
また、他の方のレビューで初回で窯にヒビが入ったという方がいらっしゃいましたが、大丈夫でした。
他の方の口コミをもっと見たい方はこちら♪
楽天⇒メキシコ製ピザ窯チムニー 口コミ・レビュー一覧
価格は?
ちなみに「メキシコ製ピザ窯チムニーMCH060」の価格を、大手通販サイトのAmazon、楽天、Yahoo!で比較してみました。
・Amazon⇒税込 11,700円(送料無料)
・楽天市場⇒税込 10,600円+送料
・Yahoo!⇒税込 10,600円+送料
記事作成時点では、どこもほぼ同じ価格です。
お住まいの地域によって送料が異なるので、送料によっては、送料無料のAmazonが安いのかも。
ただ、最安値は変動する可能性がありますので、購入される際は現在の価格ランキングからご確認をお願い致します。
また、輸入品のためお店によっては納期が長い場合もあるのでご注意くださいね。
あると便利なアイテム
最後に、実際にピザを焼いてみて「あって良かったな~」、「あれば便利だな~」と思ったアイテムをご紹介します。
ピザピール
窯にピザを投入したり取り出したりするものです。
ちなみに私が買ったものはこちら
灰かき棒
窯の中の炭を隅によせたり、終わった後の灰を集めたりします。
温度計
ピザ窯の温度が分からなくて困ったので、次回に向けて購入予定の温度計はこちら
ピザカッター
ピザを8等分にカットする丸い円盤のあれです。
これは100均一にも売ってます。
ちゃんとしたものが欲しい~という方にはティファールのこちらがオススメ
まとめ
今回は初めて使ってみて失敗もあったので、次回は薪を使って、温度計を購入してちゃんと温度確認をして、ピザ生地も自分で作ってこだわりの逸品を作ってみたいです。
いつの日か目標はピザ職人のようにピザ生地を手でクルクルと回して伸ばすのだ!?